日刊工業新聞に、藤精機の技術が紹介されました!

日刊工業新聞に、藤精機の技術が紹介されました!

◆藤精機、ステンレス製ハニカムサンプル 溶接で薄板10数枚接合◆(2019/3/6 05:00)

これは、50ミクロンという極めて薄いステンレスの板を用い、繊細かつ丁寧な溶接によりハニカム構造を作る、という藤精機の開発した要素技術です。

接着剤を使わないため、ステンレスの特長が活きて、水などの液体や高温にも耐えられます。また、ハニカム構造のために高強度と軽量との両方を同時に実現してしまう、という優れもの。

実はこれ、現場の溶接技術者のアイデアに端を発し、会社として技術開発をして特許申請に至った、という経緯があります。
「『社員一人一人が、自分で自分を成長させられる会社』を目指し、現場の主体的な声を大切にする」、そんな熱い思いが、藤精機の技術開発を支えています。

(藤精機 Tokyo Design)